時計 宝飾 眼鏡部会


部会長所信

Change My Mind

パートナーシップで新たな価値を創造

埼玉ブロック川越JC所属
第58代部会長 岡安 秀樹

岡安秀樹

時計、宝石、眼鏡の産業は、豊かな歴史と深い文化的影響を持つ産業であり、世界中で多くの人々に影響を与えています。
時計や眼鏡は、単に時間を知り、視力を補正するであるという枠を超えて、ライフスタイルやファッションの一環としての役割も果たしています。人々はアクセサリーを身に着け、自分のスタイルや個性を表現しています。


技術の進歩により、時計や眼鏡も進化しています。時計にはスマートウォッチなどのデジタル技術が取り入れられ、軽量な素材の使用や高度な視力補正技術、スマート眼鏡など、テクノロジーを統合した製品の普及で、従来の概念を拡張することが予想されます。
日本は高齢化社会であり、需要の変化や若い世代の消費傾向の理解が課題となっており、また、海外からの競合が激化し、国内の企業はグローバルな市場での競争に対応できることが求められてきました。これらの課題に継続的に対処するためには、変わりゆく市場動向への適応や革新的技術の導入、そして、顧客とのコミュニケーション機械の創出が必要不可欠であると考えます。デジタルプラットフォーム(IT技術やデータ等を用いてシステムやサービスを提供し、そのサービスを享受する場)の活用による市場の拡大も期待されています。従来、身近な買い物は、店舗で消費者が販売者から商品を購入するという形態を取られてきました。しかし近年、消費者は製品をオンラインで比較して購入することが一般的になっており、多くの企業はオンライン上でのブランド構築や販売戦略に注力しています。


業界は様々な変化に対し、持続可能性をもつパートナーシップの活用を通じて、革新していくことで新たな価値を創造する必要があります。「温故知新」守るべきものは守り続け、「戦略的革新」変えるべきものは変えていく、そうすることで、顧客にどのような体験を与えられるのかを問い、自らの価値をデザインし、SNSの普及を積極的に活用していくことで、販売機会の拡大を図ります。自分の利益のみならず、自然環境や社会、健康への配慮も大切にします。


自分が変われば世界が変わる。という意を込めて、Change My Mind をスローガンにさせていていただきました。世界を変えるために自己概念を超えていく。日本青年会議所 時計・宝飾・眼鏡部会に携わる全ての方に感謝と敬意を持って、部会長挨拶を結ばせていただきます。


令和6年1月1日

基本方針

パートナーシップで新たな価値を創造するべく事業の実施

会員拡大運動の実施

事業計画

  • 1月総会・賀詞交歓会
  • 4月会員親睦交流会の開催
  • 5月会員親睦交流会の開催
  • 7月会員拡大
  • 10月総会・卒業例会の開催